ユーカリの樹 ~ ラブラドール15歳・私立受験体験記・主婦のブログ

ラブラドール15歳/中学・高校受験体験記/ 反抗期の娘2人

子供の頃に負った傷

今日車で運転中、小さな男の子を見かけた。
ふと自分が3歳か4歳ぐらいの頃を思い出した。

あれは母とバスに乗っていたときのこと。
私は横に長い、電車の席のような長椅子に母と座っていた。
長時間正面を向いてじっとしていることに飽きた私は、
膝を立て外側を向いて窓の外の流れる景色を見ていた。

そのとき、誰かが降車のベルを鳴らした。
しかし誰も降りない。
誰かが間違って押したのだろう。

そこで驚くようなことが起きる。
母が私を叱ったのだ。
「お前がきちんと前を向いて座っていないから
いたずらで押したと思われたじゃないか!」
もしかしたら母は周りからの視線を感じたのかもしれない。
しかし、私はベルをいたずらで押すようなことはしていない。
疑われるような動きもしていない。ただ
外を眺めていただけだ。
子供心になぜ自分が怒られるのか理解できずにいた。
母はいつもこんな調子の人だった。


父はというと母よりひどかった。
怒るとグーで殴る人だったから、頭はコブだらけ。
私は大人になってからも、他人が腕を少し上げるだけで
ビクっと反応してしまうようになっていた。
親はしつけと言っていた。
しかし、子供の頃はなぜ叱られたのか理由など
覚えていないことが多い。
殴られた記憶だけが残っている。


自分も人の親になって、ますます親のしたことが許せないと
苦しむことになってしまった。
育ててもらって有り難いと思うこともたくさんあったけれど。
まさか、大人になっても忘れられないなんて・・・。

親は娘がこの歳まで苦しんでいることなど
全く気づいていないだろう。
怖い両親の前では親孝行な娘だから・・・。




ご訪問ありがとうございました。
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